新ブログ開設と2月の研究会のお知らせ

「宗教と社会」学会内プロジェクト
 「社会的コンテクストのなかのキリスト教」プロジェクトです。

【お知らせ1】
本サイト(ブログ)が開設いたしました。
これまで以上に、ウェブ上での情報提供を数多くしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

【お知らせ2】
2月の研究会がいよいよ今週末に迫ってきました。
ぜひぜひ多数のご来場をお待ちしております。
研究会の確認です。

日時:2009年2月28日(土) 14:00〜18:00
場所:同志社大学今出川キャンパス「扶桑館 102番教室」(1月のお知らせと教室が変わりました)
   同志社大学今出川キャンパス(http://www.d-theo.jp/access.html
発表者:
(1)杉田俊介同志社大学神学研究科博士後期課程)
   論題:ユニテリアン宣教師ナップにおける日本宗教観
   参考文献:土屋博政『ユニテリアンと福沢諭吉』、慶応義塾大学出版会、2004年
   (無記名)「ナップ氏の国粋論」、『日本人』18-22、1888-1889年。
   Arthur May Knapp, Feudal and Modern Japan, Yokohama:
   The Advertiser Publishing, 1906.
(2)徐亦猛(関西学院大学大学院神学研究科研究員)
   論題:中国におけるキリスト教本色化運動ー本色化の実践についての考察
   参考文献①山本澄子『中国キリスト教史研究』、山川出版社、2006年、
      ②月刊誌『文社月刊』、
      ③Daniel H. Bays "Christianity in China-From the Eighteenth
        Century to the Present", Stanford University Press, 1996.

プロジェクトメンバー、「宗教と社会」学会メンバーでなくても参加可能(無料)です。
関心ある方のご参加をお待ちしております。

その次の研究会は3月28日(土)14:00〜18:00、
立教大学での開催を予定しております(発表者調整中)。

世話人 川又俊則)